先日、ネットでいろいろ見ていたら
素焼きのキラキラボールにアロマオイルを染み込ませて香りを持ち歩く
・・・なんてオシャレなものを発見
100均の石粉粘土でアロマストーンを作るのもネットで見かけました
ん?
まてよ?100均の石粉粘土でアロマストーンが出来るなら、素焼きのキラキラボールも(素焼きじゃないけど)出来るんじゃない!?
ということで実験
材料
・石粉ねんど(今回はダイソーのもの)
・チャトンストーン(キラキラの元)今回は手元にあったものを使います
写真にはありませんが、穴をあけるドリル(持っていればピンバイス)が必要です
あれば便利なもの
・シリコンモールド(粘土の量を測る)今回は手元にあったパジコのモールドを使用
・ピンセット(なにせチャトンストーンが小さい)
・ピッカー(チャトンストーンを貼るのに使う、便利がいい)
・筆(安いものでOK、粘土ボールの表面が乾いた時に水分を足すのに使います)
レッツ!工作!!
粘土を少量の水で練り直します
この練る作業って意外と大事です
ひび割れを防ぐためです
今回手元にあったシリコンモールドの一番小さい円の中へ
これが10mmの大きさなので、これを2つにすると理論上10mmの玉が出来るはず
丸めた粘土にチャトンストーンを埋める作業です
こうやって一回り大きい円の中で作業すると作業しやすかったです
それにしても石が小さい!!
多分、SS10ぐらいの大きさがよかったかもなあ・・・
(ちなみに、手元にあったのはSS6です。参考に)
石が貼れないぐらい表面が乾いたら、筆で少し水分を足しながら石を貼る・・・というよりは埋めていきますw
こんなかんじ
まあ、慣れないのもあるかもしれませんが、とにかく不格好w
チャトンストーンは埋まったり貼るのもランダムでwww
多分石が小さいから・・・ではなく、単にわたしが不器用だからでしょうw
そして、当然乾かす時間が必要でございます
〜1日後〜
穴をあけます
穴の大きさは1mmです
100均(ダイソーだけ?)に1mmのドリルが売ってありますよ。
今回は手元にあったピンバイスを使用してます
穴を開けたらTピン(今回は0.7mm×25mmを使用)を刺してみます
Tピンが通るということは、これはビーズとして使えるということです。
後ろのチャトンストーンの残骸は穴を開けた際にストーンが取れたりしたもの
また、乾かしているうちに取れたものなど・・・
もちろんガラスなので洗って再利用出来ますの
実験なので、ここでアロマオイルを染み込ませてみます
うまく染み込むかな!?
おー、染み込んでいきます!!
左がオイルを染み込ませたボール、右が染み込ませてないボール
色が変わってるのが・・・わかりますかね(汗)
左のボールが若干オレンジがかっているんですよ
しっかり染み込んでくれます
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まず、石粉ねんどでアロマボールは作れます
今回の実験の感想
●石粉粘土は他にもあるので、ちょっといい粘土でも出来るかな
●チャトンストーンは少し大きいほうがいいと思う
今回はSS6(2mm)をつかいましたが小さすぎた
SS8(2.4mm)SS10(2.8mm)ぐらいがいいかな
SS12(3mm)は大きすぎるかも
●こういう作りのものなので、キラキラ石は取れやすい
取れないようにするのには埋める加減で決まる(加減がムズカシイ)
●完全に乾くまであと2日ぐらい放置しておこうと思う
完全に乾いたらアロマオイルの吸収量がもっといいかもしれない
結果!!
手間がかかりすぎます!!
売ってあるので買うに越したことはない!!
ただし、大量に作ってみるならやる価値はあるかな
疲れました\(^o^)/
でも実験出来て納得出来たので満足です〜
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