Last updated on 2020年2月26日
さて、六神合体ゴッドマーズ感想(もう本題から入ります)
六神合体ゴッドマーズ第1部ギシン星編見てしまいました
DVD1枚に6話入ってたりしたので、見るのも一苦労しましたが、土日に23話まで一気に見てしまいました
そういや、マーグってあんな出番少なかったっけ?
周りがマーグに熱狂していたので、もう少し多く出ていた印象が強かったです
いろいろ思い出しました
まず、前に少し書いたBLの薄い本を作った有志は、ほぼマーグ派でした
だからわたしはほったらかしだったはずである
…そういうわたしはマーズ派(これが少数なんだなぁ…主人公なのに)
なんでや!タケル(マーズ)カッコいいやろ!!!
しかも
「ゴッドマーズの合体シーケンスでご飯3杯いけるよね」
と男子と盛り上がってるタイプだったし
そりゃ置いてきぼり食らうはずですわw
(おまけに野球談義に花が咲くという展開のため)
よくスパロボとかで、ゴッドマーズを「不動明王」とか言われて、動かないことがネタになっておりましたが
ほんとに動かないし!!!
バンクなんて静止画3枚だし!!!
まあ、ゴッドマーズは「歩く要塞」まで言われているし、動かないのが逆に強すぎるゴッドマーズを表現していると思えば「不動明王」という名にふさわしいですよね
…と解釈しております
合体すると無敵になるからといって、合体するパーツのロボを叩きにかかったり、タケル(マーズ)の超能力を削って合体を解体するとか、なんか
せこい!
ギシン星人せこいぞ!
でも、それだけゴッドマーズの無敵っぷりが凄すぎるという表現になっていますけどね
ゴッドマーズが動かない(というか、動かせない)分だけ、人間ドラマが主になっていたようです。これが女子に人気があった理由じゃないでしょうかね
最初は地球で育ったタケル(マーズ)は異星人で、しかも地球を爆破させるために送り込まれた使者ということが、もう1話でわかってしまいます
2話で、すでに6体のロボットが合体してゴッドマーズになることがわかります、仲間がタケルを疑い始めます
3話でゴッドマーズの正体的なもんがわかります(ここでマーグ登場)
4話でタケルが仲間からハブられます
5話でタケルが地球を去ろうとします(去っても、敵の目的は地球破壊なので無駄なわけだが)
6話で、すでにゴッドマーズを合体させないようにギシン星人が奮闘します
・・・話の展開早すぎない???
3話からマーグが登場し、13話でマーグが死にます
はやっ!!!
展開早すぎ!
21話でタケルと敵の美少女戦士ロゼのほんのりとした恋心的な展開があって
ギシン星編最終話(25話)でタケルがロゼに「一緒に地球に行こう!」と、ありえない速さでプロポーズ的なことを言うという
多分25話で全部済ませたかったんでしょう
これが人気が出て、まさか64話まで続くなんて、当時のスタッフも思っていなかったんじゃないかなぁ
ちなみに
タケル(マーズ)役の声優の水島裕さん
タケル役のオーディションに受かってから、毎日叫ぶ練習をさせられていたそうですって(YOUTUBEで岡田斗司夫が言ってた)
なるほど、最初のほうの回は声がカッスカスだったし、ギシン星編後半けっこう喉潰れてたしな…
声優さんって大変(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
当時水島裕さんといえば、NHKの番組「連想ゲーム」のレギュラー回答者でした
元気ハツラツなキャラクターで人気ありましたね
アイドル声優の元祖でもありましたし
わたしの水島裕さんの印象は
「なに、このコロコロした可愛い生き物!?」
でした
まさか、この人がタケルのエロス全開の悶え声の正体だったとは!?
それを知ったときは
激萌えでした
有志一同から
このド変態!
と言われましたが…
おい、BL本作ってるオマエらに言われる筋合いはねーわ
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