未だに何が起こったのかさっぱりわかりません
わかることは、自分の牙城であるPCとPC関連のものがすべて崩れたこと、タンスは倒れ、部屋は瓦礫と化したこと、断水したこと、ガスが止まったこと…
そして、それでも私は生きているということ
私はケガもなく、ライフラインは1週間で復旧したりして、とてもラッキーでした
仕事場に行く途中に、何カ所ものひび割れ、段差が生じ、それを乗り越えるための徐行運転で一時期はすさまじい渋滞を引き起こしていました
今は段差にアスファルトを盛り、なんとか道も通常通り…とはいかないものの、通れています
こんな中でも、つつじはきれいな花を咲かせていました
今は日々の生活で精一杯です
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この震災で、多くの人の助けを借りました
前震の翌日、関東に住んでいる親戚が、すぐに物資を送ってくれました
配達不能だったので、今日荷物が到着したのですが、本当にありがたかったです
断水していたときに、近所の方が井戸水を提供してくれました
マンション群の隣にある一軒家のお宅は、24時間体制で井戸水を誰でも提供出来るようにと、常に蛇口を開けていてくれました。
この井戸水が生活用水として大活躍してくれました
実家から水を運んできてくれた同じマンションの住人の方
顔を出しただけで喜んでくれた、なじみのコンビニエンスストアの店員さん
その笑顔が見れただけで嬉しかった
本当にありがたかったです
お礼を言い尽くせないぐらい、本当にありがとうございます…この言葉しか出てきません
まだまだ、これから生活していく上で不自由なことはたくさんあると思います。
でも、それでも生きていきます
たくさんのやさしさがあるこの街で
2director