※GIF動画と表示しておりますが、正式名称は「GIFアニメーション」です。
GIFアニメーションとは
http://ja.wikipedia.org/wiki/GIFアニメーション
いわば、256色で表現したパラパラ漫画です。
音声は出ませんし、画質も粗い…というか激粗です。動画がループします。
その辺を踏まえて頂いてから御覧くださいませ。
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半沢直樹 第2話
5億融資に失敗してしまい、回収に追われる半沢に電話をかけてきた渡真利
第一声が
「生きてますか?ガケっぷち半沢くん?」(←語尾に♡が付きそうな勢い)
…あれ?
第1話であれだけオトコマエっぷりを披露していたはずなのに?
まあ、確かに同期のノリ的な感じではありましたが、2枚目半な感じのキャラだったはず。
「海外に? ヒガシダメイギの♪不動産が?」
と、渡真利さん、セリフがちょっとしたコントっぽくなっておりますが…(しかも、首がちょっとフリフリしてみたりして)
しかし、すぐシリアス顔で
「おい、その物件絶対抑えろよ」(キリッ
渡真利さん!?
さらに半沢と渡真利のやりとりは続きます。
「おまえ(半沢)が聞き取り調査で暴れたあと、当然その処遇をどうするかって話が持ち上がった。小木曽たちはすぐに出向させろって息巻いてたようだが、それをとめた人物がいる…だーれだ?」
「大和田常務♪んふっ♡」(←もう♡入れたった)
クールな二枚目の風貌から熱血漢あふれるキャラから繰り出す三枚目キャラ、衝撃的です。
でも、近藤の話になると態度は一変します。
「近藤の分もおまえは(銀行で)生き残れ!」と半沢に言うシーンは、やっぱりオトコマエだったりします。
東田名義の不動産がハワイのオワフ島にあるという情報を聞きつけた半沢は、すぐに渡真利に物件を差し押さえて欲しいと電話をする。
その時に渡真利は小料理屋で夕飯中…。
(あら、意外と庶民的なところでお食事していらっしゃいます←中の人のイメージからか!)
しかし、食事もそこそこに
「ハワイとの時差は19時間、まだ(法務部)部長はいるかもしれない」
と会社に戻る。
半沢に対して、本当に精力的に働く渡真利さんの健気さ。親友想いです。
そして、物件を押さえた報告を半沢に電話する渡真利のシーン
「オマエのおかげだ」と言う半沢に
「いやいやいやいや…今度オゴってね♡」
三枚目キャラ全開です。
しかし…、かわいい45歳(半沢の設定年齢が1968年生まれ、同期なら同じ年齢かな?と推測)ですなぁ。
(中の人は1969年生まれ…って、1歳しか変わらないんか)
第2話では渡真利の登場シーンはそれほど多くはないですが、この回は渡真利のキャラクター紹介の回だと思いました。